「ナチの亡霊」ジェームズ・ロリンズ
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ずっと前に新聞の書評欄でみて面白そうなので読もうと思ったけど、上下巻と長そうだったので、ためらってて、今頃やっと読みました。←前置き長い
上下巻といっても二段組みじゃなかったし、それほど長くありませんでした。というか、ストーリーがもう!危機また危機の連続で!全然長さを感じませんでした!
薀蓄ものじゃないけど、ダヴィンチコードを思わせるようなスピード感ある展開です。
タイトルにナチとあるけど、ナチスの時代じゃなく現代、ナチの遺産…じゃなくて研究、を巡る話。
アジア、ヨーロッパ、アフリカそれぞれの場所での事件が平行に描かれていって、実はそれが全て関係しあっていたことだったという展開(←まあ小説なんだから当たり前ですが)です。
量子論とか、全く無知なので、それがありうる理論なのか荒唐無稽なのか知りませんが、興味深いテーマでした。欲をいうと最後のさりげない奇跡は蛇足って気がしないでもないけど、作者の寓意的な意味合いのものなのかな?
とにかく凄く面白かったですvvv
ところで、これはシリーズの二作目で、一作目は「マギの聖骨」これも上下巻ですが、この本が面白かったのでこっちもそのうち読んでみようかと思います。


